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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
夢枕とは、昔話や神話の中だけの話ではなく、今も昔も変わらずにあります。
夢枕についてお話ししたいと思います。
夢枕に立つとは?夢枕の意味
「夢枕」や「夢枕に立つ」とは、夢の中に、亡くなった人や神仏が現れてメッセージを伝えることを言います。
夢の中ではなく睡眠中にふと目が覚めた時に、亡くなった人や神仏が枕元に立ち、メッセージを伝えることを「夢枕」や「夢枕に立つ」と言う場合もあります。
この場合の枕元とは、自分の頭部の近くではなく、自分の足元や、起き上がった時に見える場所に亡くなった人が現われます。
亡くなった人や神仏が夢の中に現れる理由は、睡眠中の意識状態が、あの世や五次元以上の世界と繋がる場であるからです。
寝ていて目が覚めた時に、亡くなった人や神仏が枕元に立つ理由は、深夜帯は霊が活発になる時間帯であり、それに伴って神仏がメッセージを伝える場合があるからです。
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亡くなった人の夢枕
亡くなった直後は意識した瞬間に時空を超えることができるので、病気や事故などで亡くなった人が、自分が死んだことを知らせる為や感謝の気持ちを伝える為に、遠く離れた場所にいる人の枕元に立つ場合があります。
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以前書きましたが、私も亡くなった人の夢枕を見た経験があります。
曽祖母の家に遊びに行く寸前に、曽祖母が突然亡くなってしまい、その日の夜に曽祖母が夢枕に立っていました。
せっかく遠くから遊びに来てくれたのに、顔を見せることができなかった為に、夢枕となって姿を現わしてくれたのです。
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生きている人の夢枕
現在生きている人が夢枕に立つことはありません。
もし、生きている人が夢枕に立っていたら、生霊の可能性が高いでしょう。
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生霊には、良い生霊と悪い生霊があります。
寝ていてふと目が覚めた時に、生霊が立っていた場合、その人の表情や雰囲気で良い生霊か悪い生霊か判断がつきますが、この場合大抵は悪い生霊となります。
「好き」や「心配」という良い思いも、思いが強過ぎると執着や不安といったマイナスの念となります。
夢枕に立った人が、しばらく連絡を取っていない人である場合や、何か心に思い当たる節がある人の場合は、あなたに伝えたいメッセージや思いがあって夢枕に出て来た可能性があるでしょう。
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夢枕に立つ例
夢枕に立つ話でよくあるのが、温泉や湧水にまつわる話です。
例えば、
- 観音様が夢枕に立ち、夢のお告げに従って掘削した所、温泉が湧出し「観音の湯」と名付けられた
- 夢枕に神様が現れ、指示された場所を掘ると湧水が出た
など、夢枕で神様が温泉や湧水の場所を告げるという話は、日本各地にあります。