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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
このブログでは度々、日本人特有の気づかいや思いやり、感性の豊かさなどについて書いて来ました。
インターネットが広く普及してから、氣が分からない人が増えた為に、礼儀のない人や口の利き方を知らない人が増えました。
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礼儀・礼節は、日本人特有の美意識です。
何も堅苦しいことや形だけのことを言っている訳ではなく、これまで許されなかったようなことが当たり前のようになっているということです。
また、共感を得たり意見を言うことが正義であると勘違いする人が増えた為に、人に対して平気で失礼なことを言う人も増えました。
いつの時代にあっても、日本人らしさを大切に生きて行くことが、第三の目を開き、神と繋がり、幸せへの近道となります。
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日本の伝統文化や伝統工芸、発酵や出汁の日本の食文化、四季折々の伝統行事、日本製など、日本独自の文化はどれもこれも日本人特有のきめ細やかな感性や、心遣い、人や自然を思いやる美しい心から生み出されたものです。
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東日本大震災で電車が止まり、混雑する駅の構内で誰に指示された訳でもなく、人が歩けるよう端一列に並び、取り乱すことなく静かに座っている日本人のマナーは、世界中で称賛されました。
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日本人が外の世界と家の中とに境界線を作って玄関で靴を脱ぐのも、外から帰って来たら手を洗うのも、宇宙や自然と繋がり、目に見えないものを大切にしているからこその感性や、人に迷惑を掛けないようにする気遣いであり、身だしなみを整えるのも日本人の美意識の1つです。
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昨今、新しい価値観や年齢の多様性が取り入れられる中、若い年齢の価値観を新しい価値観と勘違いした結果、年上の人や初対面の人に対して礼儀を欠いた行動や言動をする人が増え、
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自己顕示欲や損得勘定ばかり重視する人が増え、人や人の心を雑に扱う人情の無い人も増えました。
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移り行く時代の中でも、乱れた今の世の中だからこそ、古くから日本人が持つ日本人特有の美意識や、日本人らしさをもう一度思い出し、誰もが手を取り合って足並みを揃えることが大切です。
礼節と倫理に欠けた調和はあり得ません。
個人レベルで、些細なことで構わないので、人を大切にし、1人1人が日本の心を呼び戻して生きて行くことが大切です。
