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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
霊視と透視は見えないものを見るという点では同じ部分もありますが、霊視と透視では見え方や見えるものに違いがあります。
霊視と透視の違いについてお話しします。
霊視と透視の違いの定義
透視とは主に、現在実際にある物体の隠された部分を見ることを言います。
例えはESPカードによる透視です。
ESPカードとは、丸・十字・四角、星型などの記号が書かれたカードで、伏せたESPカードの裏に何が書かれているかを見ることや、箱の中身が何であるかを当てることと同様の能力を透視と言います。
また、離れた場所にあるものを透視することを、遠隔透視(リモートビューイング)と言います。
一方、霊視とは主に、霊的な存在を知覚したり、物体ではないものの情報を得ることを言います。
見えないものを見ることに関しては、霊視も透視も同じ部分はありますが、定義としては、過去・現在・未来を含め、見えないものの情報を知覚することを霊視と言い、現時点にある物体の隠された部分を透かして見ることを透視と言います。
霊視と透視の見え方や見えるもの違い
霊視では脳裏や肉眼で見えるだけでなく、熱い、寒い、痛いなどの体感や、聞こえないはずのものが聞こえる(霊聴)現象を伴うことがありますが、透視では見ること以外の体感や聞こえるなどの現象を伴いません。
霊視が、見えないものの情報を知覚するという点では、伏せたカードの裏に書かれた情報を読み取ったり箱の中身の情報を得ることも霊視と言えますが、「伏せた」「隠された」ものを視ることに関しては、霊視というより透視と表現した方が的確でしょう。