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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
生霊とは何か?や、生霊の特徴や症状、生霊の飛ばし方や祓い方、生霊返しなどについてお話ししたいと思います。
生霊とは?
生霊とは、生きている人が誰かに対して非常に強い思いを抱いたことによって魂の欠片が肉体から離れ、その対象に取り憑いた霊のことを言います。
生霊には良い生霊と悪い生霊があり、良い生霊とは、感謝、慈愛、尊敬、応援の非常に強い思いを抱いたことによって魂の一部が肉体から離れ、その人に取り憑いてプラスに(良く)働きかける霊のこと言い、悪い生霊とは、憎しみ、恨み、嫉妬、執着心のある強烈な好意の非常に強い思いを抱いたことによって魂の一部が肉体から離れ、その人に取り憑いてマイナスに(悪く)働きかける霊のことを言います。
生霊の飛ばし方
生霊は、念力で飛ばすことはできず、自分の意思とは関係なく、知らぬ間に肉体から魂の一部がポンッと離れるものなので意図的に飛ばすことはできません。
生霊が飛ぶときは、強い思いや感情を抱いている真っただ中ではなく、ふとその思いが消えた時や寝ている時などに飛ぶ場合があります。
生霊は、無計画・無意識的に飛んでしまうものなので、生霊を飛ばした側の多くは自分が生霊を飛ばしていることに気がつきません。
生霊の症状
生霊の症状は、生霊を飛ばした方と飛ばされた方の両方に出ます。
主に、悪い生霊を飛ばした方は、心ここにあらずの状態になります。
生霊を飛ばした方は魂に欠け(隙)ができ、欠けた一部が相手にくっついている状態なので、何度も相手の事を思い出して考えたり、ありもしない妄想をしたりして、集中力がなくなります。
悪い生霊を飛ばされている方の症状は、一般的な霊障と同じで様々です。
好きな気持ちや憧れが強い生霊を飛ばされている人の症状の1つに、「頻繁に物を落とす」ということがあります。
ボールペンやハンカチなど頻繁に物を落とすとき、近くに誰もいなければただの不注意ですが、物を落とす時いつも同じ人が近くにいる場合、その人が良い生霊を飛ばしている可能性が高いです。
生霊相手を知る方法
自分が生霊に取り憑かれていると思う方は、以下のチェック項目に当てはまる人がいるかどうか思い出してみましょう。
- 過去にひどい別れ方をした、又は自分が一方的に振って別れた元彼や元彼女がいる
- 不倫相手の配偶者に不倫していることがバレた
- 友達の恋人や他人の恋人を奪ったことがある
- 人に恨まれるようなことをした覚えがある
- 自分が可愛がられている先輩や上司に嫌われている人が身近にいる
- 自分がいなければ大きな成功や出世ができる同僚や部下がいる
自分の努力で出世や成功をしただけなのに、人に恨まれる場合もあります。
関連記事: 恨まれてる人の9つの特徴 | あなたも誰かに恨まれてるかもしれない
また、生霊は意図的に飛ばせるものではなく、生霊を飛ばしている方も飛ばしたくて飛ばしている訳ではなかったり、自分が生霊を飛ばしている自覚がない場合もあるので、思い当たる節がある人がいても、自分の心の中に留めておきましょう。
生霊を祓う方法
良い生霊が付いている場合は生霊を祓う必要はありませんが、悪い生霊に取り憑かれている場合のお祓い方法についてお話しします。
生霊相手と接触できる場合
自分に生霊を飛ばしている相手と直接会ったり、会話ができる間柄で、気持ちのすれ違いや意志不通や誤解などが原因で生霊を飛ばされている場合は、会話をして誤解を解くことで、生霊が祓えます。
- 何がきっかけで恨まれるようになったのか?
- 相手は自分のどんな言葉や態度が気に入らないのか?
- 相手は自分のどんな言葉や態度に傷ついたのか?
- 相手は自分にどうして欲しかったのか?
- 自分が反省すべき点はどこか?
など、できるだけ多くの可能性を考えて、反省と感謝の気持ちを持って誠意を示し続けると良いでしょう。
良い関係を築くことで生霊が変化し、元の場所へ戻ります。
しかし、恨みを買われている場合は注意が必要です。
言葉を間違えると逆にムカつかれることにもなり兼ねないので、注意しましょう。
生霊相手と接触できない場合
自分に生霊を飛ばしている人と接触できない場合は、生霊相手がいる方向を向きながら手を合わせ、上記に書いた反省点を振り返りながら、言葉に出して反省と感謝の気持ちを伝えると良いでしょう。
【例】
- 「酷い別れ方をしてしまってごめんなさい。あなたが良い人と巡り逢えますように」
- 「あの時キツイことを言ってしまってごめんなさい。今でも反省しています」
- 「本来ならあなたが出世していてもおかしくないと私も思います。これからあなたと信頼できる良い関係が築けますように」
方向がわからない場合は太陽や神棚に向かってでも良いです。
生霊も波動の1つであるので、言葉の波動が生霊に届いた時に生霊が外れて元に戻ります。
声に出して祈ることが大切です。
パワーストーンや塩では生霊は祓えない
恨みや嫉妬、執着心、愛憎など様々な思いや念によって生まれる生霊は、パワーストーンや塩などの物理的な対処法では祓うことはできません。
身に付けるだけや置くだけで除霊ができる物など一切存在しないので気をつけましょう。
神社で生霊を祓う
全国的には少ないですが、除霊や浄霊を行っている神社やお寺や整体院があります。
生霊に取り憑かれていると思う人は、神社やお寺など、普段から神霊を扱うお祓いや祈祷のプロや、霊を異物と捉え「気」を扱えるプロにお祓いして貰うと良いでしょう。
関連記事: 除霊ができる整体院
関連記事: お祓いと除霊の違い
生霊対策
生霊を飛ばされないようにするためには、人を裏切らないことや、人や物を奪い取らないことは当然ですが、言葉遣いに注意することが大切です。
言葉遣いとは口の利き方です。
口の利き方が悪いと瞬時に邪気や悪意を飛ばされますし、誤解も生まれやすくなります。
関連記事: 口の利き方を知らない人達 | 他人への礼儀や敬意の大切さ
人は誰かに言われたたった一言で相手を大嫌いになったり不快に思ったりするものです。
また、言葉足らずにも注意が必要です。
言葉足らずがゆえに気持ちがすれ違ったり、後ひとことあればこんなことにはならなかったということもあるでしょう。
生霊に取り憑かれないようにする為の対策は、人から恨みを買うようなことはしないことは勿論のこと、言葉遣いに気をつけ、言葉足らずや口の利き方に気をつけて、日々、人に対して敬意や感謝の気持ちを持っていれば、生霊が飛んできても跳ね返すことができるでしょう。