スポンサーリンク
いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
先日、亡くなった人が夢に出てくる意味と霊的な夢のメッセージの見分け方の記事を書きましたが、今日は私の体験談をお話ししたいと思います。
私は中学生の頃に亡くなった祖母が何度も夢に出て来てくれます。
中学生の頃私が「こんなのは嫌だ!あーしたい、こーしたい」と深く悩んでいる時に、亡くなった祖母が夢に出てきて、
「そういうことを言うんじゃない!」と注意されました。
祖母は生前、私が兄弟喧嘩で泣かされるといつも決まって「泣くんじゃない!」と私に注意していましたが、この夢の中で言われた「そういうことを言うんじゃない!」は正に祖母そのものであると実感しました。
幼い頃、「なんで泣くんじゃないって言うの!」と言いながら泣いていたように、この時の夢の中でも私は「なんでそんなことを言うの!」と泣きじゃくったのですが、夢から覚めた後に(やっぱりそうだよな。。私が間違っていた)と、その言葉をすんなりと受け入れることができました。
その後にも、凄く好きな人がいて私が大変悩んで辛い思いをしていた時に、祖母が夢に出てきて、
「〇〇(私が好きな人の苗字)より良い人いるぞ」と笑っていました。
私はまさか夢の中でそんなことを言われるとは思っていなかったので驚いたのですが、しばらくすると本当にその人より良い人がいました。
その次は20代の初めの頃、熱海に旅行に行った時に、お茶が好きだった祖母の為に静岡のお茶をお土産に買い、仏壇にお茶を淹れて供えました。
するとその日の夜、夢の中で祖母がUFOのような乗り物に乗って上から降りて来ました。
UFOのような乗り物の中には祖母の友達が3~4人乗っていて、皆んなで楽しそうに笑って私が仏壇に供えたお茶を湯呑で飲んでいました。
私はその時夢の中で「美味しいよありがとう、友達と皆んなで飲んでるよ」というメッセージがインスピレーションで伝わってきました。
私は仏壇に供えた物をちゃんとあの世で食べてくれていることや、今でも心と心が繋がっていることを嬉しく思いました。
その次も20代の頃、亡くなった祖母が急に夢の中に出てきました。
背景が暗くぼんやりとした感じで祖母は何も言わずヤカンを持っていました。私はその夢を見た時、祖母が熱いお茶を飲みたがっていると直感しました。
祖母は熱々のお茶が大好きだったのです。そう言えば最近供えていないなと反省し、直ぐに熱々のお茶を供えました。
熱々のお茶を伝えるために、夢の中で私が気づくであろうヤカンのシンボルでメッセージを伝えてきたのです。
その次は、30代の頃、一時期私はそば殻の枕が嫌でヒノキの枕が良いと思っていた時期があり、そば殻の枕の中身を全部抜いてヒノキの木のチップを枕カバーの中に移し替えていた時、「そば殻の枕嫌なんだよねー!この枕低いし、ふにゃふにゃするしもっと固い枕が良い!」などと話しながら心の中では(中学生の頃に亡くなったおばあちゃんは今でも私のことを思っているのかなぁ)と思っていました。
その頃の私は仕事や結婚やこれからの人生のことでとても悩んでいる時でした。
枕の中身を変えながら(おばあちゃんは今私がこういう生活をしていることを知ってるのかな…私の傍になんてもういないのかな…)と思っていました。
するとその夜、亡くなった祖母が夢に出て来て「そんなにそば殻の枕が嫌なのか?」と笑っていました。私は非常に驚いて「なんでそんな細かいことまで知ってるの!?」と聞きました。
私は目が覚めたとき、亡くなった祖母はそば殻の枕が嫌いかどうかを言いに来たのではなくて、「いつでもどこでも、どんなときでも私の傍にいるし、私のことなら何でも知ってるんだよ」ということを伝えてに来たのだと思いました。
日常でひとことふたこと発した言葉でさえも知っているし、何に悩んでいるかも全て知っているということを伝えるために、それを知らしめる表現をしたのだと思いました。
ただ単に「いつでも側にいるよ」と言われてもそれほど衝撃は受けなかったと思います。こんなに細かいことまで知ってるんだよ、ということを思い知らせるためにこのような言葉でメッセージを送ってきたのです。
亡くなった祖母の夢は5回以上見ていますが、他にも亡くなった人が夢に出てきたことはあります。
亡くなった人の夢を見る度に、「魂は永遠である」ことを思い知らされます。