耳鳴りや耳圧、めまいやその他の体感によって地震を予知することはできません。
普段耳鳴りなど全くしないのに大地震の前にだけ何故か必ず耳鳴りがするという人がいるのであれば、その脳波などを詳しく調べて耳鳴りと地震との因果関係が科学的に立証されることがあるのかもしれませんが、
しょっちゅう耳鳴りや耳圧などの症状がある人は地震予知ができる特殊な体質では無く、
電磁波過敏症や、突発性難聴、メニエール病、急性低音障害型感音難聴など何らかの病気体質や更年期障害の症状の1つを疑うものであり、
決して地震予知ができる特殊能力を持ち合わせているわけではありません。
電磁波だらけの今の世の中において電磁波を全く感知せずに、地震の前兆波やこの日本列島におよそ2,000個ある活断層から発せられる地震波のP波、S波、T波、後続波、表面波、ラブ波、レイリー波、自由振動、空気振動などの何らかの地震波のみを感知して体感すると言うことは、
小さな体感もしくは小さな地震が来るときの体感があった時には小さな地震、大きな体感もしくは大きな地震が来るときの体感があった時には必ず大地震が予知通りに来るということであり「耳鳴りがしたのに地震が来なかった」ということがあり得ないことになってきます。
耳鳴りや耳圧やめまいなどの体調の変化が地震発生と関係があると言うのであれば、確実にその地震波の大小と特徴が、自分の中で把握している体感通りの結果で発生していなければ、何の実態も捉えていないことと同じです。
ましてや、耳鳴りや耳圧がする方角や体感によって、何千キロも遠く離れた日本列島のどこかの地域の地下から発せられている地震波なり何らかの周波数を感じることができると言うのは、もはや地震予知の体感ではなく、サイキック能力の範疇になります。
「2~3日中に地震が来るかもしれません。気をつけてください!」
「関東地方に強い揺れのある体感があります。関東地方の皆さん注意してください」
等と、あたかも地震を予知しているかのような発言をしょっちゅうしていたら、誰でもいつか当てはまる地震がやって来ますし、震度1以上の地震が年間1,500回以上あり1日平均4回の有感地震が発生しているこの地震大国日本において、「はい、震度3の地震があったので地震予知が当たりました」と言うことにはならないのです。
地震や災害という恐怖のイメージの中で多くの人がこれを「地震予知が当たった!」「予言者だ!」と信じて頼りにしていますが、本当に地震を予知した人がする発言は、ひとことふたことです。
地震予知は耳鳴りや体感ですることはできません。
スピリチュアルで言うところの本物の地震予知とは、たつき諒「私が見た未来」南海トラフ地震と富士山噴火を予知夢で大予言で書きましたたつき諒さんのように、
1回しか言ってないことが、1回で当たる、
それが何度も当たる、そういうものです。
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