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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
亡くなったペットの生まれ変わりに会いたい、ペットの生まれ変わりなんているのか?と思う方もいることでしょう。
私が体験した亡くなったペットの生まれ変わりに会った時の実話についてお話ししたいと思います。
これは私が実際に体験した実話で、亡くなったペットの犬が他の犬に生まれ変わって私に会いに来てくれた時の話です。
ペットの生まれ変わり
私は昔、白い犬を飼っていました。耳だけ薄茶色の柴犬のような中型の雑種の犬で、捨てられていた子犬を拾って来て飼い始めたのです。
ちなみに、犬を飼う前に子猫も同じ場所に捨てられていて、拾って来て飼っていました。
犬も猫も本当に可愛くて大好きで可愛がっていました。10年以上連れ添ったペットの犬が亡くなった時は三ヶ月間、毎日毎日泣いていました。
本当に辛くて悲しくて、当時働いていた職場で「最近元気ないね」と言われたとき、ペットの犬が亡くなったことを説明した瞬間に涙がポロリと落ちてしまうほど、悲しくて悲しくて仕方がありませんでした。
とても可愛がっていた犬が亡くなり、毎日泣き続けて三ヶ月が過ぎ、涙は枯れ、悲しい思いだけが残りました。
犬は外で飼っていたのですが、家族同様に愛していましたし、亡くなる前も亡くなった後にも自分が可愛がっていたペット以外に可愛いと思う犬や猫は一切おらず、他の犬や猫には全く興味がありませんでした。
私は、ペットが亡くなってからも今も尚、亡くなったペットだけに一途に愛情を持ち続けていました。
よく、ペットが亡くなった時は忘れてあげるのが供養であり、いつまでも思い続けるとペットが天国へ行けないという話がありますが、いつまでも生きている時と同じように餌をあげたり、遺骨を家の中に置きっ放しにしていると成仏出来ずに霊障が起きる場合がありますが、供養をきちんとして、別れの現実を受け止め、純粋な愛情を持ち続けることは何ら悪いことではありません。
むしろ、ペットと人間の関係は、この世で「愛」というテーマを学ぶ為にある関係性なので、亡くなったペットを愛し続けることは、永遠の愛を育む上で良いことです。
大好きだったペットの犬が亡くなって6、7年経った頃、私が車で通勤していた会社は、職場から駐車場までが歩いて10分もかかるので、私は職場から駐車場までの距離を折りたたみ自転車で移動していました。
いつものように仕事が終わった夜、駐車場の自分の車の場所まで自転車で移動していました。
所々街灯で照らされた広くて大きな駐車場はシーンと静まり返り、辺りは誰もいません。
自分の駐車スペースに着き、1人で折りたたみ自転車をたたんでいた時、ふと背後に気配を感じて振り向きました。すると、突然、私の後ろにかなり大きな白い犬がちょこんと座って私をじっと見ていました。
こんなに大きな犬がいつどこから来たのか、何故、突然私の後ろに居たのかを不思議に思い、こんなに大きな犬なのに飼い主がいないのは何故だろう、それに何より舌を垂らして嬉しそうに私の顔をじっと見ている、そう感じた瞬間、私は非常に胸が熱くなり、何故か非常にこの犬が愛おしくて愛おしくて堪らなくなり、強く抱きしめたい衝動に駆られました。
可愛くて可愛くて仕方がない、全身全霊で、突然強い愛情が込み上げて来ました。
この時の感情の波動は、昔飼っていた犬の頭を撫でている時と全く同じでした。
私は瞬時に、この犬は私が昔飼っていた犬の生まれ変わりであると感じました。またこの犬が「私に会いに来た」と言っているのがわかりました。
高鳴る鼓動と共に、私も犬もしばらく固まったようにじっと見つめ合っていました。
私は突如湧き上がった強い愛情と感謝の気持ちと、そして今でも変わらずにずっと愛していると言う思いを心の中の感情で伝えると、その大きな犬は役目を果たしたかのように静かに去って行きました。
飼い主はどこにもいません。私は犬種に詳しくないので分からないのですが、きっと血統証付きの犬でしょう、白くて綺麗で本当に大きな犬でした。
私はこの時、犬の生まれ変わりはあることは勿論、亡くなったペットが生まれ変わって前の飼い主に逢いに来ることと、ペットの魂も人間同様に永遠であることを確信しました。
偶然の出会いなんかではない、犬の方から私が駐車場に着く時間を狙って会いに来てくれたことに感動を覚えました。
亡くなったペットに会いたいとき
亡くなったペットが生まれ変わって会いに来てくれることはあります。しかし、いつ会いに来てくれるのかや、どのような形で再会できるのかは人それぞれです。
犬や猫など、ペットの魂は永遠です。