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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
家系因縁とは何か?
長男や長女だけに家系因縁が出る理由などについて、スピリチュアル的見解をお話したいと思います。
家系因縁とは?
家系因縁とは、物事の原因が家系(血族・先祖)に関係していることを言います。
先祖の因縁と呼ぶ場合もあります。
人生に起こる出来事はたった1つの原因によって起こることはなく、生まれつきのもの、環境、思考、性格、行動など、様々な要因によって物事は起きるので、例え今病気や不幸で苦しんでいたとしても、その原因が家系因縁であることはありません。
また、家系因縁だと思っていることが、実は心理的思い込みによる影響である場合もあります。
心理的刷り込みによる影響とは、例えば小さい頃から「うちは先祖代々離婚家系だ」と聞かされて育った結果、離婚を強く意識し、親が離婚しているのだから自分も離婚して良いのだという意識になり、自ら同じ運命を引き寄せるものです。
先祖の因縁や家系因縁と呼ばれるものは、子孫に病気や離婚や不幸などが起きた際に、こちらから先祖に関連付けて意識している場合があります。
様々な要因によって物事が起こる中、その要因の1つに家系因縁が含まれるとするならば、先祖が、殺人、強姦、拷問、詐欺などで強烈に恨まれている場合か、自殺した先祖が成仏されずに霊の巣のようになっている場合です。
長男や長女だけに出る家系因縁
家系因縁が長男だけに出る場合、「うちの家系は長男が短命だ」とか「〇〇家は長男が悪い」などと言う先祖代々伝わる話を聞き、長男の不幸を強く意識している場合があります。
また、家系因縁が長女にだけ出る場合は、「うちの家系は流産家系だ」とか「うちの家系は長女が幸せになれない」などの話を強く信じて意識している場合があります。
思考は現実化し、常日頃から潜在意識に刷り込まれている情報が現実を創り上げます。
1代前の長女の事故や離婚、中絶、死産、病気などの話と、2代前の長女の不幸の話を結び付けた時、その時自ら初めて家系因縁を創り上げるのです。
家系因縁を断ち切る方法
自分に家系因縁があると思っている人は、親戚や両親や祖父母などと話し合って家系図を作り、因縁の元となっている先祖を特定して供養すると良いでしょう。
因縁となっている先祖を探すには、悲惨な生き方や死に方をした先祖がいなかったかどうか?や、怨みを持たれるようなことをした先祖がいなかったかどうかなどを考えながら、実際に起きている出来事を観察することで、ある程度見えてきます。
因縁は関連性を持って表れます。
結婚できない、離婚を繰り返す、男に騙される、流産などの悩みを抱えている家系であれば、恋愛に関することで強い怨みや悲しみを持ったまま亡くなった先祖がいる可能性があるということです。
霊はこちらの動きを見ているので、家系因縁や先祖の因縁があれば何かヒントや手掛かりが出て来ます。
- そう言えば昔おばあちゃんがこんなことがあったと言ってたような気がする
- 戸籍謄本で1人気になる人がいる
- しばらく会ってない親戚に詳しく聞けば何か分かるかもしれない
このような合図は見逃さないようにしましょう。
もし該当する先祖がいた場合は、その霊を供養することで先祖の因縁は解消されます。
どんなに調べても、思い当たる先祖がいない場合は、そもそも家系因縁や先祖の因縁などなかったと言うことです。