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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
大分気温も暖かくなり、梅の花も咲き、春を感じるこの頃ですが、花粉症の季節となりスギ花粉のピークを迎えています。
20代半ばの頃、私は酷い花粉症でした。
誰かが窓を開けた瞬間が分かる位、花粉を感じると目がどよ~んと重くなり、くしゃみの連発をしていました。
私の周りにいる職場の人もみんな花粉症で、毎日のように花粉症の話をしていました。
その頃私は、花粉症が不思議で不思議で仕方がありませんでした。
「私っていつから花粉症になったんだっけ?」
「昔は花粉症なんてなかった」
「何の為にこんなことになってるんだろう?」
そしてその時、私はあることに気が付いたのです。
それは、「花粉症を意識してから花粉症になり出した」ということです。
昔は、マスクをしている=病気の人のようなイメージがあり、花粉症でもマスクをしていない人が沢山いました。
一年中鼻炎持ちで花粉症の上司が鼻にティッシュを詰めながら仕事をし、花粉症の先輩や後輩が毎日、花粉症でいかに大変かを面白おかしく話し、誰かがくしゃみを連発すれば笑い、私のくしゃみは猫みたいだと笑われ、花粉症だけに毎日花粉症の話題に花を咲かせていました。
一日中鼻をかんだりくしゃみを沢山していると、何故かテンションが上がって来て、余計に楽しかったようにも思います。
私は、毎日毎日、今の職場のメンバーで花粉症の話をし出してから、自分が花粉症になったことに気が付きました。
そのことに気が付いてから私は、「花粉症なんて本当はないんだ。」と本気で思うようになり、次の年から「私は花粉症じゃない。」と思い込むことで、勝手に花粉症を治すことが出来ました。
この話を人にすると誰も信じてくれませんが、このブログを読んで下さっている方なら信じてくれる方もいるかもしれません。
花粉症で鼻水が出て、くしゃみを連発して、頭が重くて、目が重くて痒くて、上顎がムズムズして痒くて舌で掻いて、両鼻が詰まって本当に酷かった花粉症が、今では花粉の季節になるとたまに数回くしゃみが出る程度で、至って普通の状態です。
このブログを読んで下さっている方の中に花粉症の方がいらっしゃいましたら、是非、参考にしてみて下さい。
花粉症は、意識しているからなるのです。
「花粉症なんてない」と本気で思えば、なくなります。