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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
SNSやオンライン上のコミュニケーションにおいて、何か真新しいことを聞いた時に何でも直ぐに、
「リンクを貼って下さい」
「ソースはどこですか?」
と、会話に証拠を求める人はいませんか?
仕事などで出典元を求められる場合や、ルールとして決められている場合を除いたオンライン上のコミュニケーションにおいて、純粋に相手が心で感じた内容や、実際に体験して確認した内容であるにも関わらず人間とのコミュニケーションを中断して、ネットに上がっている情報を求めてしまう人です。
そのネット情報が本当かどうかも分からないのに、生身の人間が発する言葉より、ネットに上がっている情報が真実であると信じてしまっているのです。
ネットに証拠を求める人は、以前書いた「人生の悩みを検索で解決しようとする人」と同じです。
人生には、人それぞれの使命や、人それぞれの願いが叶うタイミングがあるのに、自分で読み取ることをせず、検索してネットの記事を読めば悩みが解決すると思い込んでしまっているのです。
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例えネット上であろうとも、会話をしているのは人間です。
人が思った事を無視してネットの記事を求めるなら「リンクを貼って下さい」と入力するその手間より簡単に、2つか3つのキーワードで瞬時に自分で調べられます。
対面している時は尚更、ネット上のコミュニケーションにおいても、
何故、相手はそう思ったのか?という相手の背景を少しでも汲んで会話すると良いでしょう。
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