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自分のことを分かってくれない 辛い

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。

先日、職場の人間関係で悩んでいる方に向けた記事の中で、自分の意見を言うことの大切さを書きましたが、

関連記事: 職場の嫌いな人がいなくなる言霊とおまじない

自分の意見を言っても、中々聞いてくれないということもあるでしょう。

私はこのブログで何度も、思いやりや気づかいや礼儀が一番大切だと書いていますが、
人間関係がうまくいかない理由も、思いやりや気づかいや礼儀が足りないことが原因です。

何故、あの人は自分の意見を聞いてくれないのか?
何故、あの人は何度言っても自分のことを分かってくれないのか?

それは、
あなたが相手の気持ちを考えていないからです。

1回言って分からない人には、言い方を変えて言わなければならないのです。

自分の表現が下手だった、事の重要度が伝わらない言い方をしてしまったと思い、こちらが言葉を変えることで、1度言って分からなかった相手にも、言葉が伝わるようになるのです。

思いやりや気づかいがあれば、

「今の言い方で本当に伝わっただろうか?」
「たぶんこの人はこれ系の話には弱い(明るくない)のではないか?」
「笑っているけど内心傷ついているかもしれない」等と、
相手の性格や立場を踏まえながらこちらも言葉を選んだり変えることができます。

自分の事を分かってくれないのは、
結局の所、あなたが自分のことしか考えていないからです。

私はこのブログで、自分のことしか考えていない人もダメだとよく書きますが、これはこのように人間関係の細かいシチュエーションにおいて十分に言えることです。

自分のことを分かってくれない、何回言っても分かってくれないだなんて、独りよがりもいい所なのです。

そんな言い方だから伝わらないし、あなたが相手のことを全く理解していないから、相手に理解して貰えない言い方しかできないのです。

相手を傷つけないように優しい言い方しかできなかったり、何度も言うのはしつこいと思われると思っているのかもしれませんが、それは、

相手を思っての行動ではなく、自分が傷つくことを恐れて、相手を非難することで自分を守っているだけです。

先日、綺麗事は自分で自分を苦しめるという記事を書きましたが、自分のことを分かって貰おうとするなら、本心を言わずに上辺だけのコミュニケーションで取り繕って、心に憎悪を抱えるのではなく、相手を気づかい、相手の立場になって、どのような表現や言い方をすれば相手の心に響くのかを考えて話すと良いでしょう。

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