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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
「急に神社に行きたくなるのは、神様に呼ばれているサイン?」
「神様に呼ばれる時はどんな理由で呼ばれるの?」
「神様は人を選ぶって本当なの?」
そんな疑問を抱えている人はいませんか?
神様に呼ばれるサインについてお話ししたいと思います。
神様に呼ばれるサインとは?
神様に呼ばれるサインは、
無性に気になる神社やお寺がある時
偶然が重なり、スムーズに参拝できた時
このどちらか2つです。
「何故だかわからないけど、行ってみたい神社がある」
「夢に出て来た神社が無性に気になって仕方がない」
「行く予定がなかった神社なのに、偶然が重なってトントン拍子で参拝することになった」
神様に呼ばれる時のサインは、このような感情や状況であり、そのきっかけとなる出来事の1つ1つが神様に呼ばれるサインとして表れます。
例えば、
テレビで見た神社が少し気になった
↓
たまたま友達と、その神社がある土地で遊ぶことになった
↓
その当日の天気予報が、大雨から晴れに変わった
↓
テレビ番組のことを話したら、友達がその神社に詳しくて事細かく案内してくれた
このように、神様に関する気になるテレビを見たことも、たまたまその神様に関する土地で遊ぶことになったことも、天気予報が雨から晴れに変わったのも、友達に手を引かれるように自分が気になる神社に案内されたことも、その1つ1つのシチュエーションが神様に呼ばれているサインになります。
また、直感的に思ったことや、
自分の心の中でふと、「これは神様に呼ばれているサインかもしれない…」と思った時も、
そのインスピレーションこそが、神様に呼ばれているサインになります。
神様に呼ばれる時は、直感や感情や思いなど、意識的な領域に神様からサインが送られて来るか、予めお膳立てされていたかのような偶然が重なり、導かれるようにして神様から呼ばれます。
神様に呼ばれる夢
起きている時以外にも、睡眠中に見る夢の中で、神様に呼ばれる場合があります。
神様に呼ばれている夢かどうかの見分け方は、
- 印象的な夢
- 神秘的な夢
- 感動的な夢
- 不思議な夢
- 色鮮やかな夢
神社、お寺、神様、仏像などと共に、このようなイメージの夢を見た場合、神様に呼ばれている夢になります。
例えば、赤色の大きな鳥居を見て感動する夢や、観音様にお祈りする夢、見ず知らずの神秘的な印象のお寺の夢など、神仏的なものの夢で、
ただの夢とは思えないような印象を持つ夢や、
夢から覚めた後も心臓に感動が残っているような夢、
気になって仕方がないような印象の夢の場合、神様に呼ばれている夢になります。
神様に呼ばれる時のシンボルはある?
神様は、神社やお寺など、神様が呼びたいと思う人の感情や意識にサインを送って来るので、人間以外の生き物や、物などを通してサインを送って来ることはありません。
例えば、神社やお寺などで神秘的な出来事と感じられる出来事に、
- 1枚だけ葉っぱが激しく揺れている
- 猫がいる
- 突風が吹く
などの現象がありますが、これらの事象は神様が人を呼ぶ時のサインではなく、そこに訪れた人に対して喜び、歓迎しているサインになります。
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神様に呼ばれる理由
神様に呼ばれる理由は、その人が神様が必要とする波動を持っているからです。
神様に呼ばれる人は、その神様が持つ類似の波動を持っている人で、共通点がある人です。
これは神様と同じレベルの高い波動を持っているという意味ではなく、共通する波動を備え持っているという意味です。
その神様の特徴の1つである共通する波動を持つ人が、本来の魂に戻り、輝かせる為に神様に呼ばれるのです。
不動明王に呼ばれる人
例えば、不動明王様に呼ばれる人の場合、不動明王は煩悩を焼き尽くし、悪を断ち切る神様ですが、不動明王のように本当は正義感が強い人が自信を無くしている場合や、本来の強い自分を取り戻せないでいる時に、意図せずに何かしらの神様を求めた場合、不動明王に呼ばれる場合があります。
不動明王の力を借りることで、不動明王のように正義感の強い本来の自分の魂に戻り、周囲を輝かせることが出来る人を不動明王は呼びます。
同じように、ククリヒメノカミに呼ばれる人は、人と人との縁を結ぶことが得意な人が呼ばれ、
木花咲耶姫に呼ばれる人は、桜の花びらのような美しい心を持つ人が呼ばれます。
神様に呼ばれ、神様と縁がある人というのは、何かしらその神様に共通する波動を持っている人なのです。
神様は人を選ぶ
長い人生において悩み苦しみ、助けを求める時、人は自ら神様に救いを求めて神社やお寺に出向き祈りを捧げますが、自分から近づいて神様を選んでいるようでいて、実際は神様が人を選んでいるのです。
「神様は人間を依怙贔屓しない」
「神様は皆平等に見守っている」
と考える方もいるかもしれませんが、神様がいる世界は私達のいる4次元世界以上の時空を超越した世界にいる為、人間の魂がこの世で活躍する時からあの世に行くまでのルートを全て知った上で導いています。
ピアノを習いたい人に、字が上手くなる練習を教えないように、その魂の勉強をすべき人にはその教えを説く為に、神様は人を選ぶのです。
神様に選ばれる人
神社仏閣において神様に呼ばれる人の話をしましたが、太陽の光が全ての人を照らすように、神様は全ての人を見ています。
思いがけず神社やお寺の神様に呼ばれた人が他の人より特別な人間ということではなく、全ての人を神様は四六時中見ています。
また、神様に呼ばれた人が神様の期待に応えられるかどうかは、神様に呼ばれた人の日々の行いや心であり、神様にジャッチされている時でもあります。
神様に呼ばれたからには神様の期待に応えられるように、嘘偽りなく誠心誠意、神様に胸を張って堂々と顔向け出来るような生き方を志すと良いでしょう。