いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
栃木県の那須岳の殺生石が割れているのが発見されたことについてお話ししたいと思います。
殺生石は、中国に伝わる伝説の生物「九尾の狐」が美しい女性に化けて、鳥羽上皇を殺そうとしていた所を陰陽師が退治して石になったという伝説のある、那須岳の溶岩です。
14時くらいに殺生石に行ったら割れてるんだけど!#殺生石#那須#九尾の狐 pic.twitter.com/3c2OS7fg65
— Pくん (@p21002380) March 5, 2022
私も昔、那須高原に旅行に行った帰りに、殺生石に立ち寄ったことがあります。
火山特有の毒ガス 硫化水素の匂いがきつかったので、殺生石を見て少し歩いて帰ってきました。
ネットでは、封印されていた九尾の狐が表に出てしまったと言われていますが、殺生石を縛っていた縄が解けているので、殺生石を管理している神社なりがお祀りして対処した方が良いと思います。
あれだけ火山活動しているのだから自然に割れたのだろうと思う方も多いかもしれませんが、割れた石を元に戻すのではなく、そのままの状態できちんとお祀りしたほうが良いと思います。
石になった伝説以外にも、日本には「〇〇になった」という神話が多くありますが、例えば石になった伝説の場合、化け物(霊)を追い祓う際に、そこにあった一番大きな石に霊が入ったということです。
それと、霊は人の念が集まる所や、気の淀んだ所に集まりやすいです。
霊も人と同じで、殺生石のように、毒ガスが湧き上がっている場所に霊は留まりにくいです。
殺生石が割れたことで、那須岳の殺生石に行って狐の霊に取り憑かれたりはしませんが、きちんとお祀りし直した方が良いでしょう。
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