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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
本物の霊能者と偽物の霊能者の見分け方や、本物の霊能者の特徴などについて書きたいと思います。
本物の霊能者は顔で分かる
本物の霊能者とは、霊視が出来る人で、尚且つ、霊に対応出来る能力がある、又は霊の影響を受けないでいられる人の事を言います。
霊視が出来ても、霊に対応する能力が無く、霊の影響を受けてしまう人は霊能者では無く、ただの霊媒体質や憑依体質の人です。
本物の霊能者と偽物の霊能者の見分け方で、一番分かりやすい見分け方は「顔」です。
本物の霊能者か偽物の霊能者かの見分け方の1つに「顔でわかる」ということがあります。
本物の霊能者は霊視が出来る顔をしていて、偽物の霊能者は何にも視えない顔をしています。
マトリ(麻薬取締官)や組対5課(警視庁組織犯罪対策5課)の捜査官が薬物捜査の際に「覚醒剤をやってるかどうかは目で分かる」と言うように、霊視能力があるかどうかも顔に出ているので分かります。
偽物の霊能者はもう何にも視えない顔をしています。はっきり言って、これほど分かりやすい見分け方はありません。
これは、顔が青白いとか瞳孔が開いてるとかそのような物質的に見る違いではありません。
本当に霊視ができる人は、霊視以前の状態である第三の眼(眉間の中央)が開きっ放しな顔をしています。
決して眉間にシワが寄ってるとか、ぼーっとしてる目をしてるのではなく、本当に霊視が出来る人は肉眼で見ているものとは明らかに別の世界のものを見て話している顔をしています。
一方、偽物の霊能者は、何にも視えない顔をしているのですが、目も口も顔も、頭で考えたりしたことを言って、霊視で視たものを言っていない嘘の顔をしています。
古くから「性格は顔に出る」「目は口ほどに物を言う」と言いますが、正にそれで、霊視能力も明らかに顔に出ます。
本物の霊能者の特徴
本物の霊能者の特徴についていくつかお話ししたいと思います。
物を勧めない
本物の霊能者は、霊視で問題の解決方法を見て話すことが仕事であるので、悩みを解決させる為や、今より幸せになる為のものとして物品を勧めたりしません。
これを買えばカルマが解消されるとか、これを持てば幸せになれるなどと言う物質は存在しません。
悩みが解決するとか、願いを叶える効果があるという売り方をせずに、「興味がある方はどうぞ」というスタンスで「〇〇さんにはこれが合ってるかも」とパワーストーンブレスレットなどを勧める程度であれば何も問題ありませんが、「これを持っていた方が良い」とか「これを持てば運気が上がる」などと言う霊能者やスピリチュアルな人の言うことは聞かないようにしましょう。
無理矢理物を売り付けてこなくても、霊視鑑定の結果、買わざるを得ないような話の流れにもっていく霊能者や、「ここに来た人は全員買ってる」などと言って買わなければいけないような雰囲気にさせる霊能者も信じないようにしましょう。
人を切った刀やいわく付きの物など、物を捨てることで霊障が解決されるパターンはありますが、パワーストーンブレスレットや水晶や置物などの物品を買って霊障が治まったり、願いが叶うことは決してないので注意しましょう。
精神性が高い
本物のチャネラーの見分け方でもお話ししましたが、本物は真実を見ているので必然的に精神性が高くなります。
関連記事: 本物のチャネリングと偽物のチャネリングの見分け方
本物の霊能者は霊視の際、外面的なものではなく、物事や魂の本質を三次元を超えた視点から俯瞰で視ているので、物事や事象の本質的な問題やアイデンティティを理解しています。
その為、本物の霊能者は霊視鑑定の際に霊能者自身の自我を押し付けずに、それぞれに合った生き方・在り方を理解し導きます。
また、本物の霊能者は人や自然に対して感謝の気持ちがあり、心に落ち着きがあります。
落ち着きがなく、自己顕示欲が強く、言葉遣いにトゲがあるような特徴を持つ霊能者やスピリチュアルな人には近づかないように気を付けましょう。
関連記事 スピリチュアルユーチューバーが本物か偽物か見分ける方法
しかし、慈悲深い性格で、霊視能力のない偽物の霊能者もいるので気を付けましょう。
知る手段のない情報を淡々と言い当てる
本物の霊能者は、調べようと思えばいくらでも事前に調べられる内容や、当たりでもハズレでもないような曖昧な内容ではなく、どう考えても知り得ないようなことを霊視でズバリ言い当ててきます。
これは何でもかんでも霊視でわかるという意味ではなく、対象の特筆すべき霊的事項が見えるという意味です。
浄化・浄霊ができる
霊視で霊的なものが見えるだけでは霊能者とは言えず、本物の霊能者は相談者に憑依している悪い霊や悪いエネルギーを浄化・浄霊することができます。
本物の霊能者は、運命は人の意識で変わることを理解しているので、何でもかんでも除霊や浄霊だけで解決させようとする霊能者には気を付けましょう。
狐の霊が憑いてると言われた?
霊能者に「あなたには狐の霊が取り憑いている」と言われた方はいませんか?
狐の霊に取り憑かれると、精神錯乱状態や、口を開けば嘘ばかり吐くような症状になります。
あなたにそのような特徴があれば本当に狐の霊の障りがある可能性もありますが、大抵は霊能者自身が狐の霊や低級霊に取り憑かれていて、いつも平気でそのような嘘ばかりついている可能性が高いです。
関連記事: 狐憑きの特徴と症状、狐の霊との違いについて
関連記事: 動物霊(犬、蛇、龍、狐の憑き物)について
「あなたには狐の霊が憑いているから除霊しなければならない」と言う霊能者には気を付けましょう。
何事も「〇〇しなければならない」ということはありません。
守りが強く、健康体である
本物の霊能者は守り(運や守護、意識)が強いので、健康体です。
本物ではない霊能者が、霊視鑑定や除霊・浄霊によって相談者から悪い気や霊を受け取り、病気や体調不良に陥るケースは少なくありません。
スピリチュアルヒーラーやレイキヒーラーにも同様です。
霊媒体質で病弱の霊能者は守りが弱いことの表れであり、それ相応の霊と対話している為、問題解決の為の霊視や、霊を祓う力がありません。
霊能者自身に憑いている霊を、あたかも相談者に憑いている霊のように霊に見させられたり、間違ったアドバイスをされることがあるので注意しましょう。
掃除や整理整頓や身だしなみが整っている
本物の霊能者は片づけをしない習慣や乱雑な部屋の持つ霊的エネルギーがどれだけ悪いものかを理解しているので、自然と片づけをする体質になっていますし、綺麗な部屋を好み、乱雑な部屋にはいられません。
自然と身だしなみも整え、清潔を好みます。
守護霊鑑定と前世鑑定について
守護霊鑑定や前世鑑定は偽物の霊能者にとって無限に嘘がつける都合のいい鑑定です。
守護霊はそう多くは語りません。
守護霊や先祖霊は、生身の人間と同じように何から何までテンポよく事細かにペラペラと話をすることはないので騙されないように気を付けましょう。
偽物の霊能者は、2~3代前の先祖で事実確認ができる範囲の先祖については曖昧で逃げ道のある話をし、事実確認が難しい4代前以上の遠い先祖の話では詳細に語って来ます。
「守護霊がいつもあなたのそばで見守っているから大丈夫」などと同情を誘い、まるで守護霊の存在で自分が救われたかのように勘違いさせて、弱っている相談者をうまく丸め込ませる偽物の霊能者に気を付けましょう。
霊視ができなくても、相談者の満足度によって「本物」か「偽物」かの判断がされ、認知されているのが現状なのです。
偽物の霊視の特徴は、
- 霊視ではなく憶測でものを言っている
- 本人が話したことや見かけ(外見や仕草)や行動など、または事前にリサーチすれば分かる情報である
- googleストリートビューで調べれば分かる情報である
- 本人やその周囲の人のSNSを見れば分かる情報である
- 事実確認のしようがないことだけを言う(特に守護霊鑑定や前世鑑定)
- コールドリーディングで得た情報を言う
- 霊視結果をすべて「神」や「天使」などと結び付け、本題を現実から逸らし、スピリチュアルな世界の中だけでものを言う(妄想の世界への引き込み)
- 霊視ではなく「分析」である
- 本物の霊視のように特筆すべき霊的事項を見抜けず、的確な対処ができない
何を信じるかは人それぞれ
何を信じるかはその人次第なので、例え真実とかけ離れた内容であっても、聞く人がその世界に真実を見出してしまえば「私は騙されてる」とは思わないものです。
辛い状況の中で相談する人にとっては「自分を理解してくれた」「共感してくれた」「ダメな自分を受け入れてくれた」というだけで相手を信頼して好感を持ち、本当の霊視ではないのにその会話が本物の霊視であると勘違いし、
「そう言われればそうかもしれない…」「そんなような気がしてきた…」など、
自分の方から偽物の霊視鑑定の結果に運命を合わせていってしまうのです。
本人の精神性が上がってきた時に、又は人から指摘されて気づいた時に初めて「ああ、私は間違っていた…」と、自分が誤った知識を信じていたことに気づくのです。
何を本物と感じるかも人それぞれですが、迷った時にはこれらの特徴を見て本物かどうかを見分けると良いでしょう。
関連記事: 本物のスピリチュアルとは?何を信じればいいの?