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いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
私は車で旅行するのが好きで、寝るのも車の中の車中泊旅行が好きです。
何故車中泊なのかと言うと、朝3時30分~5時に起きるので旅館の朝食の時間が遅過ぎて待っている時間が勿体なさ過ぎるのと、知らない布団で寝るよりも車で寝る方が落ち着くからと、宿代が無い分、毎週旅行が出来るからです。
毎年真冬以外、週末になると海や山や清流や氣の良い色々な所に行って遊んで、氣の良い湧水を20リットル位汲んで、源泉かけ流しの温泉に入って、お土産と地場野菜を色々買って帰って来ます。
一度の車中泊旅行で2,000キロ走ることもある程毎回ハードな旅行で、行きたい場所や入りたい温泉、汲みたい湧水がある場所など、事前に旅のスケジュールを紙にビッシリ書いて行き、時間が余った場合は、その都度地図を見て、気になる所に遊びに行きます。
今年も行きたい所が色々あったのですが、今年はコロナ禍で1度も車中泊旅行をしていません。
車中泊ですと朝昼晩毎食外食で、トイレに行く度にコンビニや道の駅やサービスエリアなどに寄ります。
毎年大自然にいっぱい触れて遊んでいたのに、このコロナ禍で全く大自然に触れないで過ごしていたら、自然に対しての感度が高くなりました。
以前書きましたが、緊急事態宣言でどこにも行けずに近所を散歩していた時、今まで嗅いだことのない自然が発する匂いがし、どこにでもある小さな小さな雑草の花に深く感動し、先日も、泥が溜まってるとか汚い水が流れているんだろうと思っていたドブなのか何なのかよくわからない所の近くを散歩していた時、何故か綺麗な水が流れているような気がして、吸い込まれるように確認しに行って見てみると、透明な水が流れていました。
そこに透明な水が流れていることを本能で知ったような感じで、川という自然の波動を遠くから感じ取っていました。
泥と藻と枯れ葉だらけのドブのような所に透明な綺麗な水が流れているだけで、これも大自然に流れる清流と同じく生きた美しい川だと感じ、とても美しく、しばらく眺めていました。
亜高山帯の針葉樹林の良い香りでなくても、上高地の梓川でなくても、家の近所で同じく素晴らしい自然の氣を感じ取ることができるようになりました。