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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
人から良く思われたい、自分を優位に見せたい為に、綺麗事ばかり言っている人はいませんか?
綺麗事ばかり言っている人は、
「綺麗事の何が悪い?」
「綺麗な言葉は波動が高い」
「例え綺麗事でも言霊の力で現実になる」
と考える人もいるかもしれませんが、綺麗事は自分で自分の首を苦しめるだけです。
人に良く思われたい、嫌われたくないという思いから、話の内容をオブラートに包み過ぎたり、いつも遠回しな表現ばかりしていると、結局何が言いたいのかわからなかったり、相手に何も伝わらずに、後に自分だけがストレスを抱えることになります。
相手と良い関係性を築く為に綺麗な言葉を並べているつもりが、綺麗事は芯を喰らわず嘘で固められた現実離れの話を作り上げるので、誤解やすれ違いを生じさせます。
中には、自分は綺麗事は言わないけど、占いやスピリチュアルな鑑定を受けて綺麗事ばかり言われて、結局何も頭に入って来なかったと言う人もいることでしょう。
愛だ波動だ高次元という言葉で説明されたけど、結局何も変わらないし、何も刺さらないのは、その鑑定が現実から離れた綺麗事を並べているだけだからです。
人間関係でストレスを抱えている人は、自分が行動を伴わない上辺だけの返事や、確信を避け過ぎた遠回しな表現ばかりしていないかを振り返ってみると良いでしょう。
真実の言葉が、美しい言葉です。
上っ面だけ良く見える言葉は、その裏のマイナス面が、いずれ自分に跳ね返って来ることになるのです。
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