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不綺語 | お世辞や綺麗事を言ってはいけない

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。

仏教の戒めの1つに「不綺語」があります。
不綺語とは、お世辞や綺麗事を言ってはいけないという戒めの言葉です。

お世辞や綺麗事というのは、思ってもいないことを言うことであり、不妄語「嘘を吐かない・人を騙さないこと」の戒めにも反します。

相手を喜ばす為の軽い挨拶程度の社交辞令であれば、お世辞や綺麗事は会話や人間関係をスムーズに成り立たせるものになりますが、
自分が利益を得る事を目的としたあからさまなお世辞や綺麗事や、相手を利用する為だけの心にもないお世辞や綺麗事は罪となります

いつも当たり前のようにお世辞や綺麗事を言っている人は、それが罪に繋がることを自覚しなければなりません。

自分の心と裏腹に思ってもいないお世辞や綺麗事を言うことは、自分に嘘を吐きながら相手に接し続けていることであり、正直に純粋に対応してくれている相手を騙し続けていることに他なりません

関連記事: 自分に嘘をついて生きる人は、他人を欺いて生きる罪深い人

その上っ面だけのお世辞や綺麗事は、いずれ誤解やすれ違いを生み、逆恨みや嫉妬などによって必ず自分に跳ね返って来ます

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お世辞や綺麗事というのは、その場は良い雰囲気になったとしても、言われた方の心の中では

「お世辞を言って来た」
「下心見え見えだ」
「何か裏がありそう」
「適当にあしらわれた」
「何かバカにされた気分」

と勘付かれているものです。

自分の利益だけを目的としたお世辞や綺麗事を言わないようにしましょう。

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