スポンサーリンク
いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
かなり前から書こう書こうと思っていて後回しにしていたのですが、ここ10数年「ありがとう」を言わない人が増え続けています。
人に何かして貰った時に「ありがとうございます」と言わない人が増えているのです。
例えば買い物をしていて、店員さんが自分の為にあれこれ色々考えて提案してくれたり、手を尽くして接客してくれた時などに、自然と「あ~ありがとうございます~」とか「すみませ~ん」という言葉が自然に出て来ますよね。
そういう簡単な「ありがとう」のひとことが言えない人が増えているのです。
「仕事とは言え自分の為に今この瞬間を一生懸命考えて下さってありがとうございます」という素直な感謝の気持ちや、「そうしてくれて嬉しいです」のありがとうなのに、
「それくらいして貰って当たり前」
「別にこっちから頼んだ訳じゃない」
「ありがとうって言うほどの事ではない」
と、何かよっぽどのことをして貰わないと「ありがとう」と言えない人が増えているのです。
ありがとうを言わない人が増えている理由は、「気」が分からない人が増えている為です。
関連記事: デジタルネイティブに必要な見えない礼儀
何度か書いていますが、パワースポットに行ったり、波動の高い音楽を聞いたり、ヨガや瞑想をしているから「気」がわかるということではないのです。
愛や感謝が根本的にある人は神様に好かれ、良い気を持っている人です。
ちょっとした気配りや配慮にも感謝し「ありがとうございます」という言葉や「すみません」というひとことが心から簡単に言えます。
常日頃、人に何かして貰った時は感謝の気持ちと敬意を示し、決して自分が負けているとか、自分の方が立場が下に思われたくない等とは思わずに、誰に対しても率直に「ありがとう」と心から言えるようになると良いでしょう。