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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
先日の3月13日から、新型コロナウイルス対策としてのマスクの着用のルールが、屋内外問わず個人の判断に委ねることが基本となりました。
通勤ラッシュなど混雑した電車やバスの中、医療機関、高齢者や持病のある人や妊婦が混雑した場所に行く場合は、引き続きマスクの着用が推奨されています。
屋外でのマスク着用は昨年の頃から不要になりましたが昨年に引き続きほぼ同様に、通勤電車内や百貨店、施設、スーパーなど多くの場において99%近くの人がマスクの着用をしています。
以前書きました通り、私もマスクの着用をしています。
関連記事: コロナ禍で、富岳の飛沫シミュレーションを見て思った事。
新型コロナウイルスが日本で初めて確認された時のように、このような大々的な社会の区切りにおいて、世間を騒がすおかしな人がまた出て来るのではないか?と少し心配していたのですが、目立った事件や争いがなくほっと一安心しています。
「新型コロナウイルスの感染防止にマスクは意味がない」と言う意見がありますが、マスクをしていても感染する事実より、ウイルスでなくても誰だって目の前でマスクなしでくしゃみや咳をされるのは嫌です。
マスクなしで顔面に飛沫をだら~っと飛ばされるのと、マスク越しに飛沫を飛ばされるのとでは、大分違います。
新型コロナウイルスに関してはこれまで散々書いて来ましたが、社会で何か起きた時に表面上の出来事だけ切り取って騒いだり文句を言う人がいますが、マスクの着用ルールの緩和に関しても、マスクを付け続ける人のことを「コロナを怖がっている馬鹿」とか「情弱」だとか、「思考が停止している人達」などと言って馬鹿にするのは間違いです。
日本人には日本人特有の美意識があり、マスクを付け続けるのにも人それぞれの理由があります。
- 引き続き新型コロナウイルス対策の為
- 花粉症対策
- 黄砂やPM2.5対策
- なんとなく安心する為
- 喉の保湿が心地良い為
- ファッションの一部になった為
- 顔の雰囲気が盛れる為
- すっぴん隠し
- 顔を見られるのが恥ずかしい為
以前書きました通り、マスク1つにしても人々の意識は大きく変化しています。
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「マスクをしているのは日本人だけだ」と言って小馬鹿にしたり、嘲笑うのは間違いです。
言葉の武器を捨てて、争いのない世の中を作ることが大切です。