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いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
先日、ありがとうが言えない人達 | 人への感謝の気持ちがない人が増えているという記事を書きましたが、すみませんを言わない人も増えています。
自分がミスをしたり何か間違えた時に相手に「すみません」と謝らないのです。
すみませんが言えないのは、自分が劣っているとか負けていると思いたくなく、負けず嫌いで頑固で意地っ張りでそれでいて鈍感である為です。
自分がミスしたことで、大なり小なり相手に迷惑を掛けているのに「すみません」の一言が言えないのは、
「謝ると自分が負けたことになる」
「自分が折れたくない」
「謝ると相手が有利な立場になってしまう」
「謝る程、相手に迷惑をかけていない」
というように、損得勘定で自分のことしか考えていないからです。
また「何でこの人謝らないの?」と思われていることにも気づかない、鈍感さも持ち合わせています。
これもデジタルネイティブに必要な見えない礼儀の記事に書いたように、「礼儀のない人」が増えている証拠です。
インターネットが日常的になってから、見える礼儀も見えない礼儀も「礼儀」というものが、何か昭和の古臭いことのようになってしまっていて、他人に敬意を示す気持ちがない人が増え続けています。
意地を張る気持ちはその先にある幸運を逃がすことに繋がるので、他人に何か迷惑を掛けてしまった時は、素直に「すみません」と口に出せる人になると良いでしょう。