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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。

日本の国鳥はキジです。

キジが国鳥である理由は、日本固有種であることと、渡り鳥ではなく年間を通して同じ場所に生息して繁殖する鳥であるからです。

また、日本最古の書物である古事記や日本書紀に登場する鳥であることも、キジが日本の国鳥である理由の1つです。

日本の昔話の1つにある「桃太郎」にもキジが登場しますね。
キジが飛んでいる姿を見るとわかると思いますが、キジはとても飛ぶのが苦手な鳥です。

バタバタとゆっくり低くしか飛べない鳥なのに、桃太郎の鬼退治で連れているのにも何か意味がありそうですね。

こちらは10年前に私がどこかの田んぼで撮ったキジです。

日本の国鳥キジ

日の丸のような赤い丸い顔と、緑色の頭、青色と紫色の首の美しい色と、「ケーン、ケーン」と詫び寂びを感じさせるようなかすれた鳴き声も、日本の国鳥に選ばれた理由なのではないかと思います。

先日、「多様性や新しい価値観が社会に浸透しても、日本の古い風習や侘び寂びなど変わらない価値観を大切にしましょう」と言う記事を書いた時に、この日本の国鳥であるキジを思い出しました。

関連記事: 新しい価値観と年齢の多様性 | 礼節と倫理がないと不調和を生み出す

関連記事: 新しい価値観と変えられない価値観。

キジのつがいです。

キジのつがい

悠々と歩く雄と、その3歩後を淑やかに歩く雌の姿が古風で美しいです。

男尊女卑、時代遅れ、キジは一夫多妻と言う意見が大半を示すだろうと言うような世の中になってしまいましたが、古風もまた日本の美しさです。

先日も書きましたが、自然には人生の準えが溢れ返っています。

関連記事: 人生に疲れた時に行く場所【関東】人生に疲れたら戦場ヶ原に行こう。

性別云々ではなく、野や草むらに歩く鳥の姿の1つに、神や自然は本来あるべき秩序の姿を教えてくれているのです。

どんなに情報過多な時代でも、世界が目まぐるしく移り変わっても日本ならではの美しさを尊ぶ心を忘れずに日々を過ごして行きましょう。

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