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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
これまで自分が行きたいパワースポットや気の良い場所は全て行ったのですが、最後に1ヶ所だけ気になっていたパワースポットがありました。
それは岡山県津山市にあるサムハラ神社です。
中国地方には行ったことがないし遠すぎるのでなんとなく諦めていたのですが、今年GWが十連休だったので行ってきました。
サムハラ神社は「神様に選ばれた人しか行けない」とか「神様に呼ばれてない人は急な都合やトラブルで辿り着くことができない」などと言われていますが、私は十連休にすんなり普通に行って来ましたので、岡山のサムハラ神社の奥の宮のアクセスや駐車場の場所、ご利益などについて詳しく書きたいと思います。
サムハラ神社について
サムハラ神社の「サムハラ」は、以下のような神代文字で表します。
神代文字とは中国から日本に漢字が伝わってくる以前の古代日本で使用されていた文字で、文字自体に意味や力があり、カタカムナやホツマツタエなど様々な種類がある日本の古代文字です。
サムハラの文字には災難除けの意味があり、戦時中には弾丸除けのお守りとして兵士達がサムハラの文字を衣服に書いて身に付けたり、紙にサムハラの文字を書いたものを見に付けて身を護っていました。
サムハラの語源はサンスクリット語で戒律を意味する三跋羅(さんばら)やシャンバラに関係があると言われています。
サムハラ神社の起源は1935年(昭和10年)に万年筆業界の先駆者である田中富三郎が、サムハラ大神の霊徳を世に広めるために出身地である岡山県津山市加茂町にあった小さな祠を私財で再興したのが始まりです。
サムハラ神社の御祭神は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすび)、神皇産霊神(かみむすび)の三神で、宇宙や森羅万象を創造した造化三神といわれています。
この岡山県津山市加茂町の山奥にあるサムハラ神社がサムハラ神社 奥の宮で、大阪府大阪市西区にあるサムハラ神社は戦後に建立された、現在お守り指輪の販売で大変人気となっているサムハラ神社です。
岡山のサムハラ神社のアクセスと住所
岡山のサムハラ神社へのアクセスは、
電車の場合、最寄り駅はJR美作加茂駅で、そこから徒歩かタクシーになります。
頑張れば、歩いて行けなくもない距離ですが3キロはあると思うので簡単に行くにはタクシーを呼んで行くのが良いかと思います。
車の場合はナビで、サムハラ神社 奥の宮 【住所】岡山県津山市加茂町中原900-3 を目指します。
サムハラ神社 奥の宮へのアクセスは、津山ICからJR因美線沿いを走る県道6号線に入り、北上します。加茂町に入り、右側にポプラ、コメリを通り過ぎるとローソンがあるのでその信号を左折します。
直ぐに小さな橋があり、橋を渡って2本目の「加茂町総合グラウンド」や「めぐみ荘」といった看板があるところを右折します。
しばらく進むと左側に「サムハラ神社 奥の宮 1キロ」という看板が立っているのでそこを左折します。
これは反対車線からの写真です。私が行った時は道路工事のために違うルートで行ったので反対側からの写真を撮ってしまいました。
普通なら先ほどのルートで、この看板が左側に見えるのでそこを左折します。
すると直ぐに鳥居があります。こんな感じの細い道をしばらく道なりに進みます。
山道に入るとこんな鳥居もありますが、駐車場に車を停めるのでとりあえずスルーします。
少し行くとこんな看板があるのでここを右折します。
するとちょっと開けた場所があります。この左側のスペースがサムハラ神社 奥の宮の駐車場です。
ここより先は徒歩になります。
こんな感じの山道を少し歩いて行くと、
左側に石垣のあるところがありますので、この石垣を左に上がっていきます。
上に鳥居が見えますね。
この坂を上がると、
ここがサムハラ神社の奥の宮です。
こちらが現在のサムハラ神社の奥の宮の場所ですが、この奥の宮は2005年にこの場所に移築遷宮されたもので、以前はここから少し離れた場所にありました。
画像が多いので続きは次の記事で書きます。
次回、本当の奥の宮の場所、金比羅神社、結界の場所などをご紹介したいと思います。