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私の一生分の未来を霊視して当てた、通りすがりのサーファー手相占い師

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。

皆さんの一生忘れられない思い出は何ですか?

いくつかあると思いますが、今日は私の一生忘れられない思い出の1つをお話ししたいと思います。

今から30年ほど前、高校生の私は夜、最寄り駅に降りて歩いていると、車に乗った1人の20代位の男性に声を掛けられました。

道を尋ねられたので教えていると男性が「手相が見れるから見てあげようか」と言うので見て貰いました。

その男性は私の性格や家族のことや恋愛のことや体質のことなどを全てズバリと言い当てました。

手相占いというより完全な霊視でした。

そしてその男性は、私の手のひらを見ながら、今から半年後に起きる出来事や、10年後の私、20年、30年に渡る私の未来の人生の主要な出来事について霊視したのですが、それが全て現実となって当たっているのです。

そのどれもが、決して誰にも想像できないようなことです。

私は20代の時も30代の時も40代となった今でも、その男性に言われた霊視が当たる度に、その男性に出会った月日が毎年来る度に、その時のことを思い出すのです。

言ってみれば、これから高校を卒業して、真っ新な人生を歩んで、ゴールまで進んで行く人生の航海図を全て教えてくれたのです。

その男性に言われたことでまだ起きていない未来のことが後5つあり、全く理解出来ないことが2つ、本当にそうなったら良いなが2つ、考えられないような夢のような事が1つあるのですが、最近になって全く理解出来なかったことの1つが「これのことか!」と私の人生に現れ始めました。

この話はこれだけではないのですが、最後にその男性が私に「あなたみたいな人と結婚したかった」と言い、ここで少し抱き締めさせてくれと言われたのですが、私が断ると「じゃあせめて頭を撫でさせて欲しい」と言うので頭をしばらく撫でさせたのです。

夜の人通りのある駅前で男性は、私の頭を黙って何度も何度も撫でていました。

そして男性は、教えた道とは別の方向に泣きそうになりながら帰って行ったのです。

この日を境に私は運命が変わったと言っても過言ではなく、まるで別世界へ行ったかのように考え方がガラリと変わりました。

あの人は今どこで何をしているのだろうか?と思います。

サーファーで、自分の手相占い(霊視)が当たり過ぎるので、女の人に「あなたのせいで本当にあなたの言う通りになっちゃったじゃないのよ!」と言って包丁を持って追い駆けられたことがあるので、占いはもうやってないと言っていました。

不思議な不思議な夜でした。

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