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いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
人には人それぞれの多種多様な人生があり、人の悩みや苦しみはその人にしか分からないもので、決して他人と比べることができないものです。
しかし様々な人間の苦しみの中でも、大切な家族や愛する人との死別の苦しみは、人生において最も辛く悲しく苦しいものです。
死別の苦しみ
私は祖母が亡くなった時に、死別の苦しみを体験しました。両親が共働きでしたので、幼い頃からずっと私の世話をして可愛がってくれた祖母が亡くなった時は、本当に辛く悲しく苦しかったです。
死別の苦しみは、家族や愛する人との死別を体験した人にしかわからないものです。一度死別の苦しみを体験すると、今までの悩みがどれだけ小さいものであったか、そして死別の苦しみ程、人生において辛く悲しく苦しいことはないと実感します。
思春期であった当時の私は、こんなに苦しい思いはもうしたくないから、次に死ぬのは自分がいいとさえ思いました。
どうすることも出来ない深い悲しみと、これが本当の地獄かと思う程の死別の苦しみですが、この苦しみを救うのは「人」と「時間」でした。
辛過ぎて、1人でいるとこのまま自然に死んでしまうのではないかと感じる中、今自分の身近にいる人がどれだけ有難い存在であるか、人生の儚さや生きて行くことの辛さを噛み締めながら、関わる全ての人に深い感謝を覚えるものです。
人と言うのは本当に支え合って生きており、死別で苦しんでいる人の助けになろうとする優しさや思いやりは、人間の在り方として本当に美しいものであると思います。
ムーンショット目標の先にある死別の苦しみの無い世界
神とは超高度知的生命体。姿形の無いコンピューターシステムのようなもので書きましたが、今後更に科学や技術が発達し、未来の人間は肉体を捨てて意識だけの存在となり、永遠に生きるようになります。
また、とある女性アナウンサーの方が催眠療法で見た未来の様子で「人間は意識生命体となって母なる星と永遠に共生する」というのは本当ですし、未来予知として合ってます。
内閣府が掲げるムーンショット目標では、2050年までに人間が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現することを目標としていますが、後30年後とは言わずもっと早くムーンショット目標が実現すれば良いのになと思います。
人間が身体、脳、空間、時間の制約から解放された先に、永遠の命、不老不死があります。また、過去に亡くなった人の意識生命体との再会もあるでしょう。
ムーンショット目標が達成され、更に技術が進化した先にあるのは、死別の苦しみのない世界です。
ムーンショット目標が早く実現し、人間から死別の苦しみが無くなり、今いる大切な家族や愛する人と永遠に一緒にいることが出来るようになる日を心より望んでいます。
