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いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
今更な話ですが私は、世間一般的に言われている「老害」という言葉が嫌いです。
バラエティ番組を見ていても、いまだに常用されていますね。
老害とは、高齢者が周囲に迷惑を掛けたり、不快な思いをさせることを言いますね。
誰しもが、ギャーギャー泣いて生まれてきた癖に、どの口が言っているんだ？と思います。
何か問題があるなら対処方法に焦点を向けるべきで、自分も気づかぬうちに、いずれ通るかもしれない道だと思って考えなければなりません。
ギャーギャー泣いて産まれて、放っとかれたら数日で死んでしまった命なのに、親や医者や学校の先生や近所の人たちに支えられて育った命なのに、その恩を忘れて偉そうに、衰えてそろそろ命がなくなろうとしている人生の先輩をバカにするのは間違いです。
勿論、何かの罪を肯定している訳ではありません。
逆に「若害」という言葉があるなら、年上の人間から見た年下の人間からの迷惑行為もあることでしょう。
人生の先輩達の中には、SNSなどで共感を得てストレス発散することもなく、寛大な心によって、若害の対象とされる言動や行動は仕方がないものとして受け入れ、ストレスの１つとして我慢しておられる方も多いことでしょう。
流行り言葉につられて、自分の心と言葉の真意を間違えないようにしましょう。
