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いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
人は意識したものを認識し、現実として在る物も、意識していなければ無かった事にですらしてしまう思考を持ちます。
例えば、鳥なんてどこに居るのだろう?何年か前にゴミを漁るカラスを見たっきり、鳥なんてもう何年も見た事が無いと思っていても、一度鳥に集中して一日中過ごして見ると、至る所に鳥がいるのを認識します。
いつも歩いている道路の垣根で虫を啄んでいる鳥や、電線に止まっている鳥、自分の斜め後ろの遠くの方で鳴く鳥等、これまで何年も自分が日常的に目に見えていて耳で聞こえていたものですが、意識していなければそれが全部無かった事になり、意識した途端に認識として目の前の現実として表れるのです。
これは「過去」や「自分」に対しても同じです。
「自分を変えたい」と言う悩みは、自分が意識して認識している部分の自分であり、意識していない部分の自分は、自分の中には無い事になっています。
他人から見たあなたも、他人がどこを意識して認識しているかによって異なります。
また「過去を変えたい」と言う悩みも同じで、何十年もの長い過去の時の中から自分が意識して認識している部分が自分が思っている過去であり、意識せずに認識していない過去は、自分の中では無かった事になっています。
自分が現実だと思っている事は、自分が何を意識して何を認識しているのか?なので、より良い現実を生きるには、自分が良いと思う事を意識し、認識すると良いでしょう。