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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
職場の人間関係がうまくいく人の中には、キャラが濃い人がいます。
キャラ(キャラクター)が濃い人、キャラが立つ人とは、
自分の持ち味を出している人です。
何故、キャラが濃い人が職場の人間関係がうまくいっているのか?
それは、性格がわかりやすいからです。
職場の人間関係がうまくいかなくなる原因や、職場の人を嫌いになるきっかけは、
自分の気持ちや立場を分かってくれない時や、自分の言動や行動を否定された時です。
先日、職場の人間関係で悩んでいる方に向けた記事の中で、自分の意見や本心を言うことの大切さや、物の言い方を変えることの大切さについて書きましたが、
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キャラが濃い人というのは、自分の性格や特性、趣味趣向や欠点などが分かりやすいということがあります。
よって、職場の人間はキャラが濃い人に対して、
- あの人が好きそうなこと
- あの人が嫌がること
- あの人が得意なこと
- あの人が苦手なこと
- あの人が興味のないこと
- あの人にできないこと
- あの人が怒りそうなこと
これらが手に取るように分かるので、接しやすく、良好な関係を築きやすいのです。
キャラが濃いと言っても、高飛車であったり、わがままだったり、自慢ばかりしている個性が際立っているキャラだと嫌われてしまいますが、
嘘偽りない素直なキャラが出来上がっていて誰の目にも分かりやすい性格の人というのは、外から嫌な影響を受けにくく、比較的スムーズに人間関係を築くことができます。
自分は平凡で特に際立った個性がないと言う人でも、自分が気付いていないだけで、十分周囲に認知される個性や特性を持っています。
例えば、
- 何故かその仕事だけ得意そうに仕事をする人
- 笑ってしまう位、素早く完璧に仕事を熟す人
- 真面目で口を開けば理屈っぽいことを言う人
など、これらの個性を愛嬌の1つとしてユーモアを持って表現してくれる人がいると、人間関係はうまくいきます。
自虐的、カミングアウト的に自分で自分のキャラを客観的に、ユーモアを持って表現するのも良いでしょう。
職場の人間関係がうまくいかない人は、自分がどのようなキャラなのか?周囲に自分はどう映って見えているのかを考え、素直な自分を表現してみると良いでしょう。