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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
いつもテキパキしていて仕事がデキる人や、完璧主義で何でも自分でやり熟せる人で、頑張り過ぎている人はいませんか?
頑張ることが普通な人にとっては、頑張り過ぎることも普通であるので気が付かないと思いますが、自分の体が悲鳴を上げているのに限界まで働いたり、明らかに自分のキャパシティを超える作業や課題を抱え込んでしまうことがあります。
やりがいを感じている内は良いですが、一度体調を崩したり、プレッシャーに押し潰されそうになったり、孤独に苛まれたりすると、一気に不満が爆発したり、心が折れてしまう場合もあります。
こうした心と体のアンバランスから鬱病を発症してしまう人もいることでしょう。
真面目で完璧主義で頑張り過ぎてしまう人は、時に頑張らない努力も必要です。
頑張る人にとって、頑張ることは簡単です。
いつも苦労を抱えて頑張り過ぎている人が心身の健康を保つには、ゆっくり休んだり、人に頼るという努力も必要なのです。
人に頼る位なら自分でやっちゃった方がいいとか、誰かに任せるのは不安で自分でやらないと気が済まないと思うかもしれませんが、誰かに任せることでその人に徳を積ませたと思えば良いのです。
あなたの肩の荷が下りて助かれば、助けてくれた人は「良いことをした」ことになるのです。
借りを作りたくないとか、後で恩着せがましくされるのも癪に障ると思うかもしれませんが、少しでもその人に徳が積まれるなら良いという気持ちで、人に頼る努力をしてみましょう。
そうすれば、後で「やっぱり自分でやっとけばよかった」などという後悔をすることもないでしょう。
いつどんな時でも全部自分でやることが正解ではないのです。
自分を休ませたり、人に頼ることが正しい道である場合もあるのです。
自分のキャパシティを超えて頑張り過ぎている人や、苦労を多く抱えている人は、休む努力と人に頼る努力をして乗り越えて行きましょう。