スポンサーリンク
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
多様性や新しい価値観が社会に浸透して暮らしやすくなった人がいる一方で、新しい取り組みや時代の風潮に戸惑いを覚えている方も多いことでしょう。
関連記事: スピリチュアルの多様性 | 価値観を押し付けずに秩序と調和を保つ
多様性の1つに、年齢で差別をせず平等に認めることがありますが、これは、年齢が高い人から見た年下の人への尊重だけでなく、年齢の低い人から年齢の高い人への尊重もあります。
しかしこれが、現在ある「新しい価値観の取り入れ」によって、年齢の低い世代、いわゆるZ世代に合わせることが正しいような風潮になっています。
新しい価値観とは、若い年齢の人達の価値観のことではありません。
関連記事: 新しい価値観と変えられない価値観。
ここ数年、企業のマーケティング戦略ではなく、世の中の風潮として、新しい価値観の取り入れや年齢の平等扱いによる摩擦や不調和でストレスを抱えているX世代(40代前半~50代後半)が増えています。
これは、年上にもタメ語を使う人、便利で新しい物を知らない人をバカにする人、真面目に頑張っている人を見下す人、努力せずに甘える人などを受け入れた結果です。
新しい価値観や多様性に関わらず、礼節と倫理に欠けた調和はあり得ません。
新しい価値観や多様性を取り入れる企業や、その他の代表の方は、世の中の悪い風潮に流されることなく、礼節と倫理を大切に考えて取り入れましょう。