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いつもブログをご覧頂きありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
「この世に功績を残したい」
「自分の子孫を残したい」
「社会に貢献して多くの人の役に立ちたい」
このような言葉を聞いた時、何か後ろめたさを感じている人はいませんか?
「名誉や地位がないまま年を取るのは辛い」
「何の影響力もない人間であることが恥ずかしい」
「子孫を残さないことは、生物的にいけないことなのか?」
「人の役に立てない自分は底辺の人間なのか?」
と、自分の人生と比較して思い悩んでしまう方もいるかもしれませんが、生きて行く上で大切なのは、何かを残したり、他人から高く評価されることではありません。
あの世には、名誉も地位も財産も持って行けません。
大切なのは、自分に与えられた素質をどう活かして生きるか?です。
「自分らしく」「在りのままに」生きることが大切であり、決して名誉も地位も得られない生き方がダメな生き方ではありません。
自分らしく生きた結果、名誉と地位を得る人もいることでしょう。しかし、そのような人と全く同様に、自分らしく生きた結果名誉も地位も得ていない人も、同じく役割を果たしているのです。
春に一斉に咲く桜も、道端で人知れず枯れていく野草も、その役割に優劣がないように、誰かに影響を与えるような人でなくても、子孫を残さなくても、誰もが与えられた役割を果たしているのです。
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また、華々しく活躍することだけが人生の成功ではありません。
どんなにひっそりと地味に暮らしている人であっても、その人が在りのままに幸せに生きているのであれば、それはその人にとっての人生の成功なのです。
何か特別なことをしなくても、生きているだけで十分心の修行がされているように、人にはその人に合った生き方があるのです。
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世の中がギスギスして、窮屈に感じる人も多いかもしれませんが、周りに振り回されず、自分らしく生きて行くことが大切でしょう。