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14年前に行った、青森県弘前市の堂ヶ平です。

ここはかつて大修験道として栄えた場所です。

山の中には、修行の名残とも言える鳥居や祠がいくつかあります。

堂ヶ平には桂の木が沢山あり、紅葉の時期でもないのに非常に良い香りに包まれていました。

桂の木から流れる、堂ヶ平桂清水です。
桂の良い香りが漂っていました。


私が写真を撮っていると、どこからともなく地元のおじいさんが現れ、この桂清水が地下のどの方向から流れているのかなどを教えて下さいました。

湧水量は多いです。
龍神様として祀っておられるのでしょうか、龍のような目の装飾があります。

この山の1番の巨木、燈明杉です。
「毎年、年に4回、ほぼ同時期に天よりこの杉に燈明が降り、光を放った」と言う伝説があります。

日本の伝説はロマンがあってワクワクしますね!

今でも樹皮にはツヤがあり、樹勢も尚盛んと言われています。

山と清水と祈りの場。

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