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いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
今の時代にとても大切な事を書きたいのですが、その前に少し説明しなければならない事があるので、今日はそれを書きたいと思います。
私は昔コギャルでした。コギャルとは高校生の時に流行ったいわゆるファッション的なもので、ルーズソックスを履いてスカートを短くして、流行り言葉で話し、毎日ワイワイ遊んでるみたいな感じの類です。
コギャルとギャルは別でコギャルにも種類がありましたが、日焼けサロンで焼きまくるギャルやコギャルではなく、私はシミになりたくないから日焼けサロンには行かない派のコギャルでした。
コギャル時代に共にあったのがチーマーの存在で、誰々の彼氏がチーマーだとか、チーマーの〇〇君にナンパされたとか、友達になったとか、誰々の彼氏がチーマーにボコボコにされたとか、そんな感じでチーマーの存在がありました。
チーマーとは、ヤンキーや暴走族とは別の集まり(チーム)で、チーマーとは、お洒落で面白くて喧嘩が強くて時代の最先端を行ってる人達と言う感じでした。
コギャルの中で流行っている言葉や言い回しはみんなチーマーから伝わって来たもので、コギャルの中から発生したものは余りなかったと思います。
コギャルの近くにはいつもチーマーやチーマー系の男がいて、それらの男たちはみんな、サーフィンかスケボーか、DJかラッパーか、バンドやバイクなど何かしらの趣味をしている人で、サーフィンも音楽もしないで喧嘩だけしているチーマーはいないような感じでした。
また、チーマーは不良と言われる類ですが、コギャルに近寄って来るチーマーやチーマー系の男はみんな優しくて面白くてお洒落な人と言う感じでした。
今の時代は、「不良」と言うと「反社」の一括りかと思いますが、昔は反社と言う言葉もなく、チーマーは喧嘩をしたり、パー券や偽造テレカを売ったりしている人達と言う印象でした。
チーマーは地域によって色々なグループがありますが、私のコギャル時代のチーマーの印象は以上のような感じです。