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いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。このブログを書いていますミライです。
新型コロナウイルスの影響により、商店街や観光地など多くの自営業者・小売店が経営危機に陥っています。
一方、新型コロナウイルスの影響で人手が足りないくらい業務が多忙となっている職種もあります。
新型コロナウイルスの影響で倒産寸前の経営者の方は、営業を続けていても地獄、営業停止しても地獄、そんな苦悩の真っただ中にいる方も多いことでしょう。
そんな危機の中でも、機転を利かせてピンチから脱出する経営者もいます。例えば、新型コロナウイルスの影響によりお客さんが激減した商店街の飲食店が、これまでやっていなかったテイクアウト用のお弁当を作って店先で販売したり、宅配サービスを開始したりと、これまでの業務形態とは異なる業務形態にシフトチェンジしたことで、このコロナショックのピンチからなんとか逃れようとしています。
また、液晶パネルを製造する工場がクリーンルームであることなどからマスクの生産を始めた電機メーカーのSHARP（シャープ）も、24時間フル稼働しています。
ピンチはチャンスと言うように、そんな経営の穴にも新たなビジネスが埋もれています。
例えば観光客が激減したお土産売り場や道の駅で、売れ余っているお土産をインターネット上で販売してくれる仲介業者がいると経営が助かるでしょう。
「あなたの好きなあの思い出の街を助けませんか？」という触れ込みで、SNSでターゲットにアピールすれば、売れると思います。
SNSやネットでターゲットにアピールするのが苦手な人の為に、それらを得意とする人なり企業なりが繋いであげればWIN WINの良い仕事となるでしょう。
ひとたびメディアが取り上げれば「助け合い」の心が生まれ、良い影響を及ぼすことになります。
また、新型コロナウイルスの感染防止の為に自宅で過ごす人が増えた為、飲食のデリバリー業者が多忙になっています。
デリバリーを取り入れることができる飲食系の業種は宅配サービスを取り入れると、離れて行った常連さん達の胃袋を繋ぎ止めることができるでしょう。
今、新型コロナウイルスの影響により、お惣菜や冷凍食品の売上が急増しています。料理人はその腕前を生かして、家で食べられるお惣菜や、そのまま冷凍できる小分けにした料理など、家で食べられる料理や冷凍食品を店頭で販売（予約制などにして行列ができないように）するのも良いでしょう。
例えばラーメン屋さんは、デリバリーやテイクアウトの他に、普段お店で提供していた餃子を冷凍して、冷凍餃子を販売するとか、今までご飯物はやっていなかったとしても中華弁当を作って販売するとか、お弁当の販売は需要が高いでしょう。
今、銭湯でお湯が流れる様子を映しただけの動画が「見ているだけで癒される」と話題を呼んでいます。
中華屋さんも、ただラーメンを作っている様子をYouTubeに流したら再生回数が行くと思います。
寺門ジモンの取材拒否の店のオープニングで、中華屋さんの店主がチャーハンを作ってる様子が数十秒流れるのですが、あんな感じでポンッと目の前に出されたらお店で食べているような気分になって常連さんには喜ばれますね。
こうして今後人間は増々、意識の時代へと変化していきます。
新型コロナウイルスの影響により経営がうまくいかなくなってしまったお店で、YouTubeデビューして成功する人も多いと思います。
このように時代の変化に伴って発想の転換をして行動する人と、これまでの常識にしがみ付く人とで、ここから運命が大きく変わっていきます。
発想が広がることで何か他の良いヒントが得られることもあるでしょう。
そんな簡単なこと言うんじゃないとか、それができたら苦労しないよ！そんなことより助成金を出せ！と全く聞く耳を持たずに愚痴ばかり言っている経営者と、こういう発想があることを一応頭の隅に入れておく経営者とでは、今後大きく分かれて行きます。
これから急ピッチで時代が変化していきますので、時代に流されず、時代の流れという波に上手に乗って行くことが大切です。
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